尾道市・福山市・三原市の安保不動産のお役立ちコラムをご紹介します。

印紙税

不動産売却を行う際に作成する「不動産売買契約書」に記載された金額に対して“印紙税”が課せられます。買主と売主は1通ずつ売買契約書を所有しますが、売主の場合コピーを取ることで1通分の印紙税を節約することが可能です。

抵当権抹消登記の免許税（抵当権を設定した場合）

銀行などの金融機関から融資を受けて不動産を購入した場合、担保として不動産には抵抗権が設定されます。融資を受けた分の返済が終われば抵当権設定登記は不要ですので、抹消する手続きが必要です。手続きにかかる費用として、登録免許税がかかります。

譲渡所得税（売却益が出た場合）

不動産売却により利益に対して課せられる税金です。購入時よりも安い金額で売れてしまい損失になってしまった場合は、税金はかかりません。購入時と売却時の諸経費をきちんと計上し、譲渡所得の金額を低くすることで節税できます。

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